最近読んだ本

いやあ暑いわ～。外へ出る気せんな。(;^_^A アセアセ…背景も夏らしくしてみました。
では、最近読んだ本シリーズ、続きです。

「世界の奇妙な国境線」　世界地図探求会著　角川SSC新書刊
世界には変な形の国境線や境界がはっきりしないところ、飛び地などが存在する。
そんな国境線を歴史、文化、民族、宗教などの背景をからめ解説しています。
地理、地図好きには興味を持てる本でしょう。話は変わりますが、日本でも都道府県
で境界を巡って紛争が無い所はないそうです。その辺の解説本もあり、現在読書中
です。

「5万4千円でアジア大横断」　下川裕治著　新潮文庫刊
手持ち金わずか5万4千円でバスを乗り継ぎ、東京日本橋からトルコまで行こうという
企画に乗った筆者の激安珍道中を描く旅行記。読んでいるだけでお尻が痛くなりそう
である。筆者は数々のアジア旅行本を書かれている方で、私も何冊か読んだことがあ
ります。しかし、こんな旅行は体力要るなあ。興味はあるけど、とてもとても・・・・。

「ジャズメンとの約束」　中山康樹　集英社文庫刊
雑誌「スイングジャーナル」の元編集長だった筆者が会った綺羅星のごときジャズメン
との思い出を物語風につづったエッセイです。スタン・ゲッツ、マイルス・デイビス、
ビル・エヴァンス、ウイントン・マルサリスなどなど。ウィスキーをちびちびやりながら読む
には最高の1冊です。

さて、今週末から5日間恒例の夏休みがあり、またまた博多の友人宅へお邪魔する予定。
次回の更新は少し遅れると思いますのでご了承下さい。