秋期うどんツアーに行きました。

昨日晴天の中、恒例のうどんツアーに出かけてきました。
今回もいつものメンバー2人との計3人です。

姫路駅にて待ち合わせ後、山陽道、瀬戸大橋経由で最初に向かったのは、
丸亀市飯野町の「純手打うどん よしや」です。


やや太麺、縮れ気味、程よいコシです。ごく標準的なうどんでありました。

次ぎに向かったのが善通寺市のユニークな造りの某店。前のツアー時、TV
に紹介されたあとだったせいか、行列ができていたので断念し今回再訪した
のですが、久しぶりのハズレでした。
入店時点で予兆はあった。入口でかがんでなにかをしていた店員と目があっ
たのに「いらっしゃいませ」の一言もない。さらに中では大将がバイト？の店員
を客の前で叱っている。なんかいやな雰囲気だなあと思ったが、気を取り直し
注文すると、私の前で丁度作り置きの麺が切れたようで4分程待って下さいと
のこと。これはラッキー、茹でたてが食べられると思い待つことしばし。出てきた
のがこれです。

写真ではわかりにくいですが、麺の太さが違いすぎる！細いのがあったかと思
うと、きしめんのようなのもある。これだけ違うとどれを基準に茹で具合を見るの
か不思議。しかも麺の塩気が抜けきってなく、コシがあるというより単に堅い。
まるで私が自分で打って失敗した時のようです。手打ち手作りが売りのようです
がそれにしてもばらけすぎです。店内も何となく不衛生。友人も「讃岐？だから
珍しがって客が来てくれるけど、神戸ならすぐ潰れるよ。」と言っておりました。
私はTVで出てたからとか、有名人が言っていたからとかいうミーハー的な事に
は全く興味ない方なのですが、TVは信用できないことに今回のことでさらに確信
を持ちました。

若干、うなだれつつ次の店、三豊市詫間町の「心うどん」へ。
折しも正午前。付近の会社のおっちゃんたちが続々やってきます。うん、こういう
店は当たりだぞ。


やや太麺、しっかりとした噛みごたえのあるコシ。ダシも、ちくわ天も美味です。
やはりおっちゃんたちはよく知ってるなあ。

そのあとまた「鳥坂まんじゅう」を買い、道の駅「滝宮」で一服。朝早く出てきた
ので眠気が襲う。しばらくのんびり過ごし4軒目へ。

高松市林町の「たも屋　林店」です。香川大学工学部の目の前。平日は学生
で混むだろうな。


こちらはやや細麺、艶のあるしっかりした延びコシ。冷やかけのダシもいりこの
良い味出してます。しかもわかめ、ねぎ、天かすなどトッピングかけ放題。また
ちくわ天取ってしまった。(^_^;)　本日一番のうどんでした。

お腹いっぱいで、来た道を帰途につきました。次は来年の5月頃に再訪の予定
です。

大分/九酔峡温泉旅行 第3日目

10月25日
朝7時過ぎ起床。早速、朝風呂に入る。やはり今日も雨模様です。
8時に本館に行き朝食となる。

朝食も美味でした。魚の一夜干しもあったのですがとても食べきれず、
お持ち帰りにと容器に入れていただく。

9時頃出発。車ですぐ近くの大きなつり橋が見える場所に行きました。

「九重"夢”大吊橋」という平成18年完成の歩行者用吊橋だそうです。
しかし、ここも霧の中。

途中所々寄り道しながら帰途につき、12時半に福岡空港着。弟夫妻とは
ここでお別れです。次ぎに会うのはお正月？かな。お疲れ様でした。

7月にも寄った滑走路が見えるカフェにまた行ってみました。
帰りはANA1706便14時20分発関西空港行きです。
定刻より少し早く18分にタキシング開始、29分離陸。
雲中を突っ切ると当然上空は快晴です。

似たようなアングルですが・・・(^_^;)
少し揺れたものの順調に飛行し15時17分着陸。

なぜかターミナル本館ではなくウイングのスポットに到着し、手荷物を
引き取る所まで延々歩く。まあ勝手知ったる関空ですが（仕事がらみ
でね）
便が無くて仕方なく関空行きにしたのですが、ここから家に帰るまでの
方が飛行時間より長い。リムジンバス、電車を乗り継ぎ6時過ぎに帰宅
しました。

今回はご招待でしたが、泊まった宿はリピーターが多いというのも頷ける
良い宿でした。近くならまた行ってみたいのですが、遠いからなあ。
と、いうことで旅行記、終了です。
・・・・ところが、今週末、またもや恒例、秋のうどんツアーが控えています。
次回も旅行記になりますのでよろしくお願いします。

大分/九酔峡温泉旅行 第2日目

10月23日
8時頃起床。あいにくの雨模様である。
朝食後9時半出発、九州自動車道、大分自動車道経由の行程です。
雨天なので途中どこに寄ろうかと迷った末に、久住山麓の「あざみ台展望所」へ。

これが久住山につながる山の一角です。雨は小降りになりましたが霧で全貌は
見えません。

こちらは南側の阿蘇外輪山の方面を見たところ。やはり霧の中にうっすら浮かぶ
状態です。

紅葉もまだ斑模様。


しばらくレストハウスで休憩後、宿へ向かいます。途中の道では農家のおかみさんが
新鮮な野菜などを売っています。
今夜の宿は九酔峡温泉「渓谷の宿　二匹の鬼」
本館正面。


ここの紅葉もまだ途中。


泊まる部屋「菫」です。コテージの形式になってます。

内部です。


寝室はロフトがあり、上下２人づつ寝られます。

窓の外には花が・・

部屋付属の露天風呂。


夕食が6時からなのでしばらくごろごろ過ごし、先に本館そばの家族風呂に行きます。
数種類のタイプのお風呂がありますがヒノキ風呂に入りました。

う～ん、良い気分です。この頃になると薄日が差すようになり外の景色もきれいです。

そして夕食。




デザートまでしっかりいただき満腹になりました。一品一品に実に細やかな盛りつけ、
味付けがしてあり堪能しました。

部屋に戻り休憩後、部屋付きの露天風呂に。

外は谷を挟んで漆黒の山林。少々不気味ではありますが。(^_^;)
雲間からうっすらとお月さんが見えています。

２日目終わり

大分/九酔峡温泉旅行 第1日目

遅くなりましたが旅行記です。

10月23日
朝9時15分頃家を出発、鈴蘭台より神鉄、阪急、大阪モノレールを乗り継ぐ
いつものコースで伊丹空港まで行きます。車中で父と合流。乗るフライトは
奇しくも7月の博多行きと同じANA425便です。

12時13分定刻より少し早くタキシング開始、12時24分離陸。
今日は曇りなので明石海峡大橋上空あたりから雲中に入り、途切れ途切
れに地上が見える景色となりました。

今回は翼の上の非常口席。少し座席間隔が広いのですが、景色はご覧の
通り。この頃は下もよく見えていますが。
順調に飛行を続け、13時15分着陸。荷物を引き取り、また地下鉄、JRを
乗り継いで東郷という駅まで行きます。駅まで義妹に迎えに来てもらい、
途中、弟を勤務先で拾って家で一服。

イベント第1弾は「釣り」です。車で15分程の神湊港に向かいます。前に
大島へ行ったときにフェリーに乗った場所ですね。
堤防でのサビキ釣り。タナを少し深めに取って仕掛けを投入すると入れ食い
状態です。

1時間半ぐらいの間に、南蛮漬けサイズから少し大きめぐらいの鰺が3人で
80匹近く釣れました。途中、父が鰻かアナゴらしきものを釣り逃がすハプニ
ングも・・。

夕食は7月に続き、義妹のご実家にご招待いただきました。うちの父とご両
親とは久しぶりの再会です。大いに歓談、かつ飲み、弟宅へ帰宅。
明日はいよいよ温泉です。天気が心配ですが・・・。

2日目は明日UPします。

帰宅しました。

19時頃帰宅しました。温泉も食事も大満足でした。
写真の整理が付き次第、旅行記をUPしますので、しばらくお待ちください。

こぶな釣りしかの川

神戸生まれで神戸育ちの私。しかも実家は団地なので故郷という感じではありません。
私にとっての「ふるさと」的な場所は岡山にある父の実家です。

市内より車で40分ぐらい。そんなに田舎って言うほどではないけど、ほどほどに自然も
残っていて、ほどほどに便利な場所。小さな頃から夏休み、お正月には数日滞在するの
が習わしです。



近くの川にもよく釣りに行きました。夕方、毛針仕掛けで釣ると結構な数の魚が釣れま
した。（”ふな”　は少なかったですけどね）


一時期、川も汚れていたようですが、最近は大きな魚も沢山います。

盛夏。
蝉の声のみが聞こえ、時が止まった様な昼下がり。
テレビから流れる高校野球の中継。
縁側、そうめん、風鈴の音。
ここには正しい日本の夏があります。本当の意味のふるさとではありませんが、そんな
「帰られる場所」があるのは実にありがたいことだと思います。


近所のお地蔵様。

博多酔いどれツアー ～7/20 旅の終わりはジントニック～

7月20日。
弟は朝早く出勤。今日は終業式である。先生も大変ですな。

朝食後一服してから車で出かけ、道の駅「むなかた」でお土産物を買う。
ここは全国の道の駅の中でも売り上げが上位に入るそうで、鐘崎、神湊など
の漁港から豊富な魚介類が入荷、直売されています。自分用やお土産の干
物、塩辛などを買い、クール宅急便で送る。
その後、同じく宅急便の営業所でキャリアーバックも家に送り、身軽になる。

お昼には義妹のご実家によって昼食をごちそうになる。あらかぶの煮付けが
美味しゅうございました。ご両親ともお元気なご様子で一安心です。
14時過ぎにお暇し、近所の「東郷神社」に行ってみる。ここは東郷平八郎海軍
元帥をお祭りしてあり、資料館には日露戦争時の日本海海戦関係の資料が
公開されています。

左が東郷元帥の像ですね。

戦艦「三笠」を模したといわれている「日本海海戦記念碑」です。

ここからは玄界灘がよく見えます。中央の島は相島です。

義妹にJR福間駅まで送ってもらい、お別れです。次はまた秋頃かな。
博多まで戻り地下鉄で空港へ。かなり時間があったのでぶらぶらしていたら
良い場所を見つけました。第2ターミナル3Fの「BLUE SKY　レストラン」です。
滑走路沿いにカウンターがあり、飛行機がよく見えます。

4Fにも展望室があります。


ボーイング737-500


エンブラエルERJ170-100STD　2008年に導入されたブラジル製の飛行機。


青い機材はフジドリームエアラインズという静岡空港を拠点とするエアラインです。
同じくエンブラエルERJ170-100STD。


これが帰りに乗る機材、ボーイング767-300。NHK大河ドラマ「龍馬伝」のペイント
がしてあります。展望室で地元の航空ファンのおっちゃんと、しばし飛行機談義。

ANA430便大阪伊丹行きは定刻の19時30分スポットアウト、41分に南に向かって
離陸し夕暮れの中を飛んでいく。

左旋回したときに丁度半月より少し大きめのお月さんと翼が良い具合に・・。
最近とみに時間が経つのが早く感じられる（歳のせい？(^^;)）のだが、楽しい
時間はそれこそあっという間に過ぎ去ってしまうように思う。
でも旅はよいな。

20時32分着陸。ソフトなランディングでした。
リムジンバスで神戸三宮まで戻りいつものBarへ。お土産を渡しにである。ものは
もちろんあのバカうまお菓子「博多通りもん」です。
で、この旅の最後のお酒はジントニックでありました。おいしいねえ。

お世話になった皆様、本当にありがとうございました。またお会いしましょう。

終わり

博多酔いどれツアー ～7/19 移動日～

7月19日。
7時前にkenさん出勤。今日は帰りが遅いそうで、今回はこれでお別れである。
起きたつもりだったが会いそびれてしまった。失礼しました。
うとうとした後、朝食。その後13時過ぎまでLynさまとおしゃべりをしたりして過ご
し、そろそろお暇することに。色々お世話になりありがとうございました。また次回
が楽しみですね。

タクシーで博多駅に向かい、JRで東郷駅へ。
駅まで義妹に車で迎えに来てもらう。久しぶりの再会。弟共々3年間、某東欧圏の
国に赴任していて、この4月に帰国したばかりです。車で家に向かい、しばし休息。
その後、仕事が終わった弟を迎えに行き、一旦帰宅、その後夕食に出る。
宗像市周辺では丁度「宗像さざえフェア」「むなかた丼フェア」という催しが行われて
いて、協賛の各お店でそれぞれ工夫を凝らしたさざえ料理や丼を提供しているそう。
行った「末広」という料理屋さんでは各種さざえ料理と「いかづくし丼」があり、つぼ
焼きと、その「いかづくし丼」をいただきました。新鮮な透明感のある、いかの身を
見たのは去年の函館以来でしょうか。もちろん大変美味です。

結構お腹いっぱいになり、車で家に戻る。
ビールなどを飲みつつ、赴任先の国から行った欧州各国の旅行の写真を見る。
あちらでは殆ど国内旅行感覚なので、羨ましいですね。イタリア、ベルギー、オラン
ダ、スイス、オーストリア等々。う～ん、いいなあ。
明日はまた弟も仕事なので深酒はせず就寝。

20日につづく。

※業務連絡→Lynさま、例の本は「これ」ですよ。

博多酔いどれツアー ～7/18 今日はごろごろ～

7月18日。
9時過ぎ？起床。よく飲みましたねえ。
いつもの酒屋さん「すずらん吉田商店」さんで買っていった嘉美心「初飲み切り酒」も、
思った通りの芳醇な旨口タイプで美味しいのなんの。皆さんにも大好評でした。
不思議とそんなに二日酔いせず、ちょっと頭痛のみ。

kenさんは今日も仕事があるそうで、11時頃外出。残った人でごろごろと本を読んだ
りDVDを見たりして過ごす。外はかんかん照りである。15時前kenさん帰宅。
夕方に外へ食事に出る。歩いてすぐの焼き肉屋さんである。近所に専門学校とかが
多いせいか安くてすごく美味しい。特にレバー、ホルモンが気に入りました。ごちに
なり、ありがとうございます。m(__)m

十分、堪能しkenさん宅へ戻る。明日も早朝からお仕事のkenさんでしたが、ずるずる
とご一緒させてしまい、結局、今日も25時(^^;)まで、飲みながら話込む。

19日につづく。

博多酔いどれツアー ～7/17 Liveの夜～

7月17日　大阪/伊丹空港。
昨日までの梅雨空が嘘の様に夏空になりました。いよいよ恒例の夏休みに入り、
博多のken様宅＆弟宅への旅行が始まります。


ANA425便エアバスA320福岡行きは定刻よりやや遅れ12時17分スポットアウト、
少し待ち北に向かって12時36分離陸。左に旋回して西宮、芦屋、神戸上空を飛ん
でいきます。

うちの家や実家あたりの様子がよく見えました。
鹿児島便なら垂水あたりでさらに左旋回して淡路島沿いに行くのですが、今回は
そのまま西へ瀬戸内海上を飛びます。

気流の影響で10分近く早着し、13時17分福岡着。荷物引き取り後、地下鉄、タク
シーを乗り継ぎ14時過ぎにken様宅に到着しました。1年ぶりの再会ですがLyn様
のお陰(^^;)ですっきり細身のken様にビックリ。

夕方、今回のLive会場「ちょっとバー　木馬」に機材搬入しリハ開始。その間私は
夕食を摂ったりして過ごし、20時30分より1stステージが始まりました。
ken様のピアノ、加来様のバイオリン、土井様のベースでpops、ジャズ、オリジナル
を織り交ぜた素晴らしい演奏が進んでいきます。6曲演奏後しばし休憩し後半のステ
ージの開始。こちらもさらに熱のこもった演奏で大盛り上がりのうちにフィナーレとなり
ました。

その後はken様のBBS仲間「ヤノピー研究所調査隊」との会合（飲み会(^^;)）があり
1時頃までお店で飲み、ken様宅まで帰宅、お家でおもしろ話をしつつ結局4時半まで
飲み続けました。ここ最近の最長記録ですな。（爆）

18日につづく。

※ken様のHP「植原健司音楽事務所」もご覧下さい。