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フジ子・ヘミングさんに会う [音楽]

久しぶりにクラシックネタを1つ。
いえ、私が会ったわけじゃないのですが・・。(^^;)
うちの弟は東欧某国に仕事で赴任しているのですが、こないだ日本大使館主催の
新年会に大使公邸へお呼ばれして行ったときのこと。宴もたけなわの時、端っこの
方で歓声が上がって「どうしたのか?」と見たらフジ子ヘミングさんが来ていたそう。
どうもその国でコンサートがあったので挨拶に訪れたら偶然新年会だったようです。
せっかくだから何か弾きましょうと、公邸のピアノで4曲ばかり弾いて下さりました。
圧巻はやはリストの「ラ・カンパネラ」だったようです。
ただ、弾き終えて開口一番「このピアノ壊れていますね。」と・・(爆)
いずれにしても、目の前3mぐらいで演奏を聴けるなんて得難い体験でうらやましい
限りです。

マイティジャックの歌 [音楽]

「マイティジャック」ってご存知でしょうか?私ぐらいの世代では覚えている方も
あるかと思いますが、昭和43年に半年程、フジテレビ系列で放映された、SF
特撮番組です。一応、大人向けのようでしたが、子供だった私が見てもかっこ
いいなと、そのテーマ曲と共に良く覚えていました。

先日、何の気なしにYouTubeを漁っていたら見つけてしまいました。
http://www.youtube.com/watch?v=Lw3BnChN-Xc&feature=response_watch
ああああ、なんと美しく、シンフォニックかつ、かっこいい曲なんでしょう!!
特にイントロの変拍子の所と、エンディングの金管の音といったら・・・(^^)
作曲はあの冨田勲氏。この頃、「キャプテンウルトラ」などのSFや、手塚アニ
メの「リボンの騎士」、「ジャングル大帝」の音楽を手がけ、のちに日本におけ
るシンセサイザー奏者の第一人者として現在に至るまで活躍されている方
です。

この時代、打ち込みなどあろうはずもなく、多重録音もあったかどうか。当然、
生のオーケストラ+αの奏者で一発録りということを考えると、NHK大河ドラマ
のN響の音楽並みにお金掛かっているでしょうね。今のテレビ番組(アニメを
含め)にこれほどクオリティの高いテーマ音楽があるでしょうか。また付ける
勇気(^_^;)があるでしょうか。

マイティジャックは番組自体は長続きしませんでしたが、素晴らしい音楽は
いつまでも覚えている人の心に残るでしょう。冨田氏に感謝したいと思います。
ちなみに、有名なNHK「きょうの料理」(のだめがコンクールで頭の中真っ白
になったとき浮かんできたやつですね)も冨田さん作曲げな。知らなかった・・。

P.S.世間は3連休ですが、うちの会社は明日出勤日なのだ。とほほです。

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KOBE SWING OF LIGHTS [音楽]

さて、いよいよ夏休み突入である。
昨日は、ジムに行った後、「KOBE SWING OF LIGHTS」というイベントを
直ぐそばのハーバーランド岸壁より見てきました。
このイベント、ジャズの音楽に合わせて七色のサーチライトやレーザー光線が
夜空に交錯し、ホテルの壁面にも影絵が映し出されるというもの。またその前
の30分間にわたり、ライブ演奏があります。8月3日から23日までの21日間、
毎日開催され日替わりで違うバンドが出演するという太っ腹企画。(^^)
もちろん無料である。

昨日は尾原やよいさんという方のバンドでした。
DSC01201[1].jpg
DSC01203[1].jpg
にわか雨の気配がありましたのでテントの下での演奏となりました。
ベースのお兄さん、なかなかやるなあ。蒸し暑い中で「Night and Day」や
「テネシーワルツ」などスタンダード4曲の熱演でありました。ご苦労様。

で、いよいよショーの開幕です。
DSC01205[1].jpg
DSC01209[1].jpg
DSC01210[1].jpg
いやあ、やっぱり夜景は難しい。ちょっとブレ気味である。
ドライアイスのスモークの中、曲に合わせて光線が飛び交い大変美しいです。
私が見たのは20時からのセットでしたが、毎週土日の21時からの回には、
花火もプラスされるそうです。詳しくはこちらを・・・。
http://www1.swing-of-lights.com/

今週12日から15日までは例によって岡山へ行って来ます。それまではぐだぐだ
のんびり過ごすことにしましょう。(^^;)

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ルパン三世のテーマ’80 [音楽]

jigenというハンドルネームはもちろん「ルパン三世」の相棒、次元大介から来ているのですが、
その長きにわたって放映されたTVシリーズのOP曲のアレンジ中、このJazzyな’80版が一番
好きです。

先日の旅行前、YouTubeを見ていて検索をかけたら、すばらしい映像を見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=-xzXidM1wDw&translated=1
作曲者の大野雄二さん率いるプロ集団による演奏です。中でもビブラホンの大井貴司さん
http://www7a.biglobe.ne.jp/~super_vibration/)の演奏は、博多のkenさまも大絶
賛のエロかっこいい(^^;)ものです。ジャズメンの鏡ですね。(kenさまがたとえた表現はここ
ではとても書けません(^^;;)) いろんなルパンがYouTubeにはUPされていますが、プロの
凄さを、まざまざと見せつけられるこの動画が一番と思います。是非ご覧下さい。
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連休4日目。 [音楽]

本日は予定?どおり1日中家で片付けの続き、and 録りだめした番組を
DVDに落とす作業など、ぐだぐだ過ごす。昨日行ったイオンの袋に楽譜が
書いてあったのでどんな曲なのかと打ち込んでみたら、なんかバッハっぽ
いバロック調の曲になった。これ実際存在する曲なのか、はたまた適当に
作ったものなのか・・・。誰か知ってます?
しかしひまやなあ(^_^;)

440Hz? [音楽]

昨日の夕刊コラムに載っていた話ですが・・。
なんでも4月4日は「調律の日」だそうです。そんな日まであるんやなあ(^_^;)
オーケストラの音あわせの基準は「A」(ラですね)ですが、その周波数が440
Hzです。ところが絶対440に合わすのではなく、オケによっては微妙に変えて
いて、ウイーンフィルやベルリンフィルは少し高めの444~446Hzにしているよ
うです。高めに設定すると、より華やかに聞こえるそうです。

今でこそチューニングメーターがあり、視覚的にピッチが判って合わせやすい
ですが、私がブラバンをやっていた時代はそんなモノは無く、音叉で耳で聞い
てクラリネットを合わし、それに他の楽器を合わすというような次第で、大変で
した。管楽器、とくに金管は暖まってくるとまたピッチが変わるので、十分吹き
込んで暖めてから合わせる必要があります。つらつらとそのころの事を思い出
していると、よく耳だけで音合わせしていたなあと思います。

記事に出てくる調律師さんは、家庭用のピアノを調律するときは少し高めにして
おくそうです。家庭では余り頻繁に調律できないから多少ゆるんでも大丈夫な
ようにというのが理由だとか。本当は気温や湿度によって、時々調律するのが
いいようです。いつも行くBarのマスターも定期的には調律師さんに頼むけど、
ご自分でも気がついたときに合わせているそうです。

今年はピアノが開発されて300年目、また来年はピアノの詩人ショパン生誕
200年に当たるそうで、いろんなイベントがあるのでしょうね。楽しみです。

出典 2009/04/04付 神戸新聞夕刊コラム欄より
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名曲探偵アマデウス [音楽]

NHK/BShで放送中のクラシックミステリー。筧利夫さん扮する「天出臼夫(あまでうすお(^_^;))」
が依頼者の名曲にまつわる謎を解決していくドラマ仕立てのバラエティです。
先日はショパンの「24の前奏曲集op28」を取り上げていました。メジャーな15番通称「雨だれ」の
他、どこかもの悲しい4番、CM(太田胃散)で有名な7番や、どこか異質な感じの2番など、とても
興味深いものがありました。この回のピアニストは仲道郁代さんでした。またその前のリストの「ラ・
カンパネラ」の回もおもしろかった。クラシック好きにはお勧めの番組です。昨日はのだめでもおな
じみのガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」です。録画してまだ見てませんがこれもおもしろそう
です。
HPはこちらを
http://www.nhk.or.jp/amadeus/index.html
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最近買ったCD 2題 [音楽]

うかうかしているうちに12月も下旬になり、慌ただしくなってきました。
さて、最近買ったCD2題です。

「people time」 
 Player:スタン・ゲッツ(Ts) ケニー・バロン(Pf)
 発売元:GITANES JAZZ
先週いつものBarで掛かっていて一目(一耳?(^_^;))で気に入り、Amazon
にて即購入したもの。スタン・ゲッツが癌で亡くなる3ヶ月前コペンハーゲンの
カフェ・モンマルトルで録音した遺作。そのころはすでにかなり苦しかったはず
だが、そんなことは微塵も感じさせないすばらしい演奏です。特に2枚組の2枚
目の最初の曲「first song」は聞いていて涙が出そうになる哀愁を帯びた名演
です。
いろいろな面で、決して幸せな人生ではなかったスタン・ゲッツですが、間違い
なく90年代を代表する偉大なPlayerであったと言えるでしょう。

「ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2・4番」
 Player:ウラジミール・アシュケナージ(Pf)
 指揮者:ベルナルド・ハイティンク
 オーケストラ:アムステルダム(現ロイヤル)・コンセルトヘボウ管弦楽団
 発売元:ポリドール
のだめでもおなじみのラフマニノフの2番ですが、いろいろな人の演奏を聴いて
このアシュケナージの演奏が一番気に入りました。彼のピアノはホンと早い
パッセージでもピアニッシモでも音の輪郭がくっきりしていますね。ショパン曲
集もお薦めです。

さあ、仕事もあと一週間。もう一踏ん張りですね!
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ひさしぶりに・・・ [音楽]

鳥肌が立った。(もちろん良い意味で)

http://www.youtube.com/watch?v=e4hNAgn-JOw

Re-Cool 出航 SASURAI
寺尾聰 (Vo)
井上鑑 (Key)
高水健司 (B)
今剛 (G)
金原千恵子ストリングス

この渋さはガキンチョにはわかるまい。(^_^)b
ええなあ寺尾さん。昔を思い出した・・・。
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のだめカンタービレ 巴里編 放映開始! [音楽]

関東方面ではすでに始まってましたが、関西もいよいよ昨晩(今日?)
放映開始となりました。毎週火曜(水曜?)深夜25時29分 - 25時59分
です。時間が時間だけに録画して見る事になりますが。第1回はこれか
ら見ます!楽しみですね。
ちなみに福岡では今日の深夜ですよ。>福岡方面の方々(^^)


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