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フィラデルフィア管弦楽団破産申請 [音楽]

アメリカの名門オケのフィラデルフィア管弦楽団が4月16日連邦倒産法第11章を
申請したと報じられました。
世界有数のオーケストラであり古くはレオポルド・ストコフスキー、その後ユージン・
オーマンディ、最近ではN響の音楽監督でもあったシャルル・デュトワなど多くの
名指揮者を擁して活動してきましたが、アメリカの不況により収入が落ち込み今回
の事態となったとのこと。日本でもクラシックのオケは同様に台所事情が厳しいよう
で、スポンサーを見つけるのに四苦八苦しているようです。
うちにもオーマンディ指揮のワーグナー名曲集他のレコードがあります。どれも明る
い多彩な音色の名演です。今後当面は演奏活動を続けるそうですが、なんとか復活
してほしいですね。

~時代~ [音楽]

http://www.youtube.com/watch?v=4HvC9ee7ec0
今の日本に、これ程ふさわしい歌は無いであろう。

某SNSでつぶやいたものですが転載します。
松山千春はラジオでこう言ったそうだ。 「知恵がある奴は知恵を出そう。
力がある奴は力を出そう。金がある奴は金を出そう。 ”自分はなにもだせ
ないよ・・”という奴は元気を出せ!」と・・・
がんばれ日本! 日本加油!
http://www.youtube.com/watch?v=UAlJCBI6vQI

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お~、なるほど! [音楽]

今朝の新聞に載っていたお話。
「やぎさんゆうびん」という歌、知っていますか?「♪白やぎさんからお手紙着いた・・」と
いうやつです。で、 黒やぎさんは読まずに食べちゃって「♪さっきの手紙のご用事なあに」
と返事を出すと、今度は白やぎさんも食べちゃってまた返事を出し、いつまで続くんじゃ!
となるのですが。(笑)
こどもに「そのあとどうなるの?」と質問されたおかあさんがこう答えたそうです。
「あのお手紙はね、白やぎさんからのお菓子のプレゼントなのよ。いつもありがとうって。
それで黒やぎさんもお返しにお菓子を送ったの。それでお互いにプレゼントしあって、おなか
一杯になったところでおしまい。」
なるほどなあ。こういう想像力が豊かなおかあさんに育てられたこどもは、きっとよい子に
育つでしょうね。

国産ピアノメーカーあれこれ [音楽]

昨年、鹿児島の妹が娘用にピアノ(Used)を買ったのですが、これが京都にある
ネット通販の販売店(ぴあの屋ドットコムさん)で購入したのです。ネットではいろ
んな物が売っているものですねえ。
ここはYouTubeで調律師の社長さんが実際の商品を弾いたところ見せていて、
なかなか良心的な所です。京都に本部があって近くの人は試弾に行くことも可能。
実際、妹は帰省したとき弾きに行って決めました。

そこのHPで見て日本には意外と沢山ピアノメーカーが有ることを知りました。
それまではヤマハ、カワイの2大メーカーとアポロ(東洋ピアノ)ぐらいしか知りませ
んでしたが、アトラス(アトラスピアノ)、ディアパソン(ディアパソン)、フローラ(フロー
ラ)、シュベスター(エスピー楽器)、クロイツェル(クロイツェルピアノ)などなど。
これら主だったところ以外にも沢山のメーカーがあります。それぞれ個性的な音が
するようで目から鱗でした。2大メーカーもすばらしいですが、それに飽き足らない
方はこうした中小手から探してみるのもいいと思います。
こちらをご参考に(http://www.pianoya.com/daisousa.htm

さて今週末はまたまた3連休。実働4日なのだ。うれしいねえ(^^)
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小曽根真「Road to Chopin」 [音楽]

あああ、結局3連休をグダグダ過ごしてしまった・・・。
最近買ったCDより音楽ネタを1つ。

昨年はショパン生誕200年に当たり、いろいろなアーチストがショパンの曲を
カバーしたアルバムを出しましたが、その中でもJAZZピアニスト「小曽根真」
が出した「Road to Chopin」は出色の一枚と言えるでしょう。
全12に曲のうちボーカル入りが2曲、ハーモニカとの共演が2曲です。私が気
に入ったのは4曲目の前奏曲第4番ホ短調作品28の4。ハーモニカのグレゴアー
・マレさんという方の共演です。他の曲でもボーカルのアナ・マリア・ヨベックさ
んも素晴らしい歌声です。のだめが弾いていたエチュードの10の4とかもありま
すよ。是非お聞きになってみて下さい。

こちらの動画もご参考に・・。
http://www.youtube.com/watch?v=vErSdnEYnHk

そして来週にはまたあの日が巡ってきます。
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最近買ったCD [音楽]

ちょっとバタバタしてまして少しだけですが・・・
某SNSの日記にも書きましたが、いつものBarで聴いたCDが気に入り
Amazonで購入。

・「雨の日と月曜日は」アン・バートン 発売:MUZAK.Inc.
オランダ人の彼女。1989年に56才で早逝されましたが、その囁くような
ボーカルは聴いていてとても落ち着きます。本CDは1977年に来日時、
日本のミュージシャンと共演した際に録音されたものです。
タイトルにある「雨の日と月曜日は」はカーペンターズの名曲です。カレン・
カーペンターの声も素晴らしいですが、アン・バートンも実に味のある声
です。是非一度聴いてみて下さい。

さて、来週はいよいよ師走。ルミナリエも始まります。慌ただしくなってき
ました。年賀状の準備もしなければ・・・・。

君よ八月に熱くなれ [音楽]

昨日よりすでに夏期休暇中のjigenです。今日はのんびり散髪に行ってきました。 

さて、夏の高校野球大会が始まっていますが、昔、朝日放送の「熱闘甲子園」と
言う番組でタイトルの曲が流れていたのを覚えていられる方も多いと思います。
作詞は阿久悠さん、作曲は中田喜直さん、そして歌は高岡健二さん、のちに堤
大二郎さんでした。またエンディングではあの大阪府立淀川工業高校(現、淀川
工科高校)吹奏楽部の演奏でもおなじみでした。「まためぐり来る夏の日に~」
から始まる美しい詞、メロディーの歌です。

先日の博多訪問の宴会時、話していたことですが、昨今の日本のミュージック
シーンにおいて、なんと日本語のアクセント、調子に無関係に詞を曲に当てはめ、
また、言葉の途中で切ったりしている歌が多いのだろうと危惧しています。
思うに、ストリートミュージシャン上がりの歌手が増え、プロの作詞、作曲家の活
動する範囲が減ってきたこともあるのではと。もちろん素晴らしい人もいますが、
「こんな歌が売れとるのか・・」という歌もあります。

良い歌、曲の定義って何でしょう?私は長い間忘れ去られず人々のあいだに歌い
演奏され続けているものこそ、それに当てはまると考えます。その意味でいわゆる
「クラシック」音楽は究極の広義における「歌謡曲」だと思います。
はたして今のJ-POPのうち10年20年後も人々の記憶に残るものが何曲あるでしょ
うか。それこそ「歴史」が証明することになるでしょう。

立秋を過ぎましたが、まだまだこれからが夏本番。炎暑甚だしき折、お仕事の方も
お休みの方も体調には十分お気をつけ下さい。

「君よ八月に熱くなれ」
歌詞: http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=8571
youtube: http://www.youtube.com/watch?v=0U9N31jxKyY&feature=related

P.S. 今週は不定期にちょこちょこ更新する予定です。
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雨の日と日曜日は・・ [音楽]

昨日は晴れましたが今日はまた雨。洗濯物が乾かないったらありゃしない。

雨の歌も和洋問わず沢山ありますね。ミュージカルで使われヒットした「雨に唄えば」、
バート・バカラック作曲で西部劇映画「明日に向って撃て!」の挿入歌「雨にぬれても」、
日本では太田裕美が歌った「九月の雨」、森高千里の「雨」、内山田洋とクールファイブ
の「長崎は今日も雨だった」(先日、BSで曲誕生物語をやってましたがこれが良かった。)
などが好きな雨の歌です。

で、もう一つがタイトルの「雨の日と月曜日は」(本当は月曜(^^;))。1970年代のポッ
プス界で数々のヒットを飛ばしたデュオ、カーペンターズが歌った曲です。ハーモニカの
イントロから、語りかける様なカレン・カーペンターの歌が入っていく、しみじみとした名曲
だと思います。

カレンは惜しくも1983年亡くなりましたが、その3オクターブにもわたる豊かな歌声は、
ポップスのスタンダードとして、いつまでも聴き継がれていくことでしょう。
さて雨の日曜日、これから選挙に行き、今週末の旅行準備をぼつぼつ始めることにしま
しょう。

※次回のエントリーは旅行帰宅後になります。(21日?)

「ピアノの森」に見る”正しい音楽”とはなにかについて [音楽]

「ピアノの森」とは週刊「モーニング」に連載中の漫画であり、現在コミックが17巻まで出て
います。作品の詳細はここをご参考に。

以下、読んでない方は多少のネタバレ注意をお願いします。(^^)

その17巻の冒頭の場面、ショパン・コンクールにてポーランド人のピアニスト、アダムスキ
が1次予選で落選した理由を審査員が記者会見で説明するくだりがあります。
ショパン・コンクールは”ショパン”の為のコンクールでもあり、よりショパンに近い方が優れて
いる。アダムスキが弾いたのは審査員が考える”ショパン”とかけ離れている為だと。
では、それはなにか? 答えはショパン直筆の楽譜に忠実であること。なぜなら楽譜はショ
パンが後世の人に託したの「遺書」であるからだというわけです。その中で個性を出すのは
良いが、それ以外はNOであると。

しかし納得のいかない質問した記者は、原典から派生したいわゆる「改訂版」と呼ばれる楽
譜は正しいものと考えるのかと食い下がります。原典でさえ研究され尽くされていないのに、
しかもコンクールで推奨されている改訂版の楽譜もあるじゃないか、審査員の考えるショパン
だけが正統なものであると言えるのかと続けますが、そこで退場させられます。

のだめでも出てきましたが、クラシックでは一般に楽譜通りに弾くことが要求されます。でな
いとその曲や作曲家を理解していないことになる。シュトレーゼマンもブラームスには無駄な
所が1つも無いとも言っていました。その通りであるとは私も思いますが、原典のみが正統で
あるという考えにはちょっとなあと思いました。それが必ずしも「良いもの」とは限らないような
気がするのです。この物語はもちろんフィクションですが本当のコンクールではどうなのですか
ねえ?

ショパン生誕今年で200年、亡くなって161年。本人に聞くわけにもいかず(^^;) 詮無いこ
とですが、その辺の事はどう思っていたのか興味があります。また、現役の作曲家、演奏家
の方々の考えもお聞きしたい気もします・・。

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スピーカーケーブル交換 [音楽]

先週と似たようなお題ですが・・。
うちのオーディオセットは前にも書いたことがありますが、かなりの年代物で
スピーカーもそれなりに古い物です。今まで元々付いていた物を使ってきま
したが、ネットで色々見ているうちにインターホン用のいわゆる「ベル線」と
呼ばれる単線2本式のケーブルが意外と良いということが判り、今日帰りに
購入して付け替えてみました。結果、高音域がクリアになり繊細な感じに
なりました。弦楽の再生に合いますね。10mで320円なり。試してみるもの
ですね。費用対効果を考えると良い実験でした。

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